塾生会

「塾生会」は同朋の会推進講座(推進員養成講座)第1期修了者より結成された、推進員の学びの会です。同朋の会推進には生涯学習の観点が必要ということから、当初「おやじ塾」という名称でスタートいたしましたが、男女を問わず広くご参加いただきたいという願いから「塾生会」という名称になっております。

年1回のブロック別学習会と全体学習会をもって活動中です。

2021年度塾生会活動報告

【坂田米原ブロック】東西分派の歴史に学ぶ -- 2021/6/23

坂田米原ブロックの塾生会研修は2021年6月23日、浄念寺(米原市世継)で開催されました。

参加者は6名、講師は眞廣寺(上多良)住職の竹中慈祥氏。講題は「東西分派と長浜教区」。

難波別院オリジナルビデオ「戦国乱世を生きた人・教如」を観て、東西本願寺が分派した歴史や長浜教区との深い関わり、教如上人と戦国武将との関係性や「そもそも信長の楽市楽座は真宗門徒のエネルギーの結集・寺内町の模倣である」など、歴史的にも興味深い話でした。参加者からは「面白かった。もったいないので全体研修でやってほしい」という声が聞かれました。

オリジナルビデオの内容も好評でした。

息長ブロック】編集中

ブロック長さんからの報告待ちです


【息ブロック】御文について学ぶ -- 2021/6/13

息長ブロックの塾生会研修は2021年6月13日、正覚寺本堂(米原市樋口)にて開催されました。

参加者は6名。講師は正覚寺住職の樋口崇氏。。講題は「御文について」

ブロック長・間惣さんのご挨拶に続き、講師から蓮如上人がお書きになられた「御文」について深く学びました。特に上人没後に編纂された「五帖御文」は湖北の真宗門徒の家には全て備え付けられていることが多いため、親しみのある内容でした。さらに御文の作法や、よく拝読される「末代無智」「白骨」の御文の現代語訳や、昨今のコロナウイルス感染症にも引用されることの多い「疫癘(えきれい)」の御文などについても詳細に説明がありました。

御文についての知識が深まりました

醒井ブロック】編集中

ブロック長さんからの報告待ちです